コロナによるテレワークで生まれた商品に「パジャマスーツ」があります。発売当時、スーツに見えるのに柔らか素材で楽そうで良いなと思ってました。しかし、「自宅用だな〜」の感想で買わなかったのですが、最近はデザインも良くなっていて、ついに購入しました。
パジャマスーツとは
紳士服チェーン大手のAOKIが開発し、スーツのきちん感とパジャマのリラックス感を兼ね備え、2020年11月から販売。売上も加速していて、仕事着のニュースタンダードとして浸透させることを目指している商品です。
コロナ禍以前から、ストレッチ素材を用いたり、スーツに見える作業着など、着やすさに配慮したジャケットなどは世の中に出回ってはいました。家庭洗濯可能な“洗えるスーツ”のように、クリーニングに出す面倒もあり、ピシッと決めなくて良い職場なら、手軽なスーツに人気が出るのはわかる気がします。
店頭では「“パジャスー”ください」という指名買いも増えているのも納得できます。
購入した訳
- スーツはしんどい
- デスクワークでパンツがキツイ
- スーツの手入れが面倒
こんな思いがずっとありました。
作業着通勤をした時期、適当な上着を着たらOKでした。この時は選択も通勤もラクラク(笑)
これくらいの気軽さを求め続けていたのかもしれません。
以前、スーツ風作業着を開発して売れていると目にしたことがありました。現場の職人は使いにくい人もいるかもしれませんが、デスクワークする人には売れるのでは、と思っていました。
夏はクールビズ、春秋冬は適当にジャケットを着て、打ち合わせにはネクタイをする。そんな感じですので、私にはピッタリでした。
何より手触りが気持ち良い〜!
サラサラしたスエットのような感じで、冬用パジャマやルームウェアとしても楽に過ごせる素材です。
な一度パジャマにしてみようかな〜(笑)
素材
- ポリエステル 77%
- レーヨン 19%
- ポリウレタン 4%
ラインナップ
これこらもドンドン新商品が出てくると思います。
今回、襟なしのジャケットを購入しましたが、襟ありもあります。
素材はそのままで、一目見たらスーツでした。
もうパジャマスーツで良いやん(笑)(笑)
まとめ
パジャマスーツは、「パジャマ以上、おしゃれ着未満」をコンセプトに開発されているそうです。
今の私にハマったかもしれません。