秋のキャンプは寒いので石油ストーブを持っていくことが多いです。なんと言っても、暖をとるだけでなく上で煮炊きができるメリットがあるんですよね。
でも慣れてくると「火」を使っている危険性を忘れてしまうことがあります。
焚き火などは、見た目から危険性を感じますから子供も気を付けるのですが、今回きけんを感じたのは食事中の子供の真横に置いたストーブでした。
どんな事故だったか
ちなみにヤケドがないのが奇跡なくらいでしたので、振り返って反省しています。
テーブルにキャンピングチェアーで食事をしていました。夜は冷えてきたので子供の横に1メートル程離して置きました。さらに湯たんぽ用に、大鍋でお湯を沸かしていました。
こんな感じでおでん鍋サイズの熱湯…
晩御飯を食べていた時、急に
ガッシャーン!!!
子供は泣いてるわ 鍋はこぼれてストーブは消えてる。これはヤバイと思いました。
どのような当り方したのか分からないが、100度の熱湯をかぶれば「皮膚が溶けてしまう(汗)」とパニックです。
キャンプ場なんて氷が沢山あるわけ無いですから。
結局、火傷も無くて安心したのですが、何が原因かと言うと、地面が傾いているところにテーブルを設置したことです。さらに斜面下側にストーブをおいていました。
「ありえないよな〜(T_T)」
その現場はこちらです。
教訓、傾斜を舐めてはいけません。