4月3日、家族で休暇村大久野島キャンプ場へ1泊2日で行ってきました。ここは、うさぎ島とも呼ばれ、広島県の瀬戸内海に浮かぶ島でです。この時期は仔ウサギもいてカワイイ時期ですが、天気も崩れやすく、海風もあり寒さが心配な時期でもあります。それでも「桜とウサギが見れたらいいなー」という期待も持ちながら行ってきました。
旅行の詳細は別記事にあげます。キャンプ場レポとして参考にしてください。
大久野島キャンプ場について
竹原市の忠海港から船で約15分。周囲約4kmのこの小島は、かつて毒ガス工場があったことから「地図から消された島」と呼ばれていました。現在は国立公園に指定され、約900羽もの野生のうさぎが棲息することで知られており、国内外を問わず多くの観光客が癒しを求めて訪れています。
島内には、宿泊をはじめ、温泉、ご当地グルメなどが満喫できる休暇村大久野島や毒ガス資料館、大久野島ビジターセンターといった施設があります。休暇村大久野島では、キャンプやサイクリング、テニス、釣りなども楽しむことができ、夏には海水浴場や屋外プールもオープンします。
瀬戸内海の美しい自然の中でうさぎとふれあいながら、のんびりとした時間が過ごせる島です。
住所:〒729-2311 広島県竹原市忠海町大久野島
電話番号:0846-26-0321(休暇村大久野島 9:00~17:00)
アクセス:[車]
・広島空港から車で約45分、忠海港から船で約15分
・山陽自動車道河内ICから車で約40分、忠海港から船で約15分
[電車]
・JR三原駅からJR呉線で約20分、忠海駅から忠海港へ徒歩で約7分、忠海港から船で約15分
[船]
・大三島フェリー 大三島(盛港)から船で約15分
・ラビットライン 三原港から船で約30分
駐車場:忠海港の公共無料駐車場。
※大久野島にフェリーで車を運ばれた場合は、第二桟橋にある無料駐車場を利用
大久野島へのアクセス
フェリーでしか渡ることはできません。客船とカーフェリーがありますが、キャリーなど荷物が大きいと客船には乗せてもらえません。カーフェリーをオススメします。
私は乗船拒否されました。そりゃこの荷物を持ち上げることできませんので、ほかの客に迷惑ですよね。
乗船料金(忠海~大久野島)
大人310円、子供160円(片道)
車:平日2030円、休日1680円(片道)
キャンプサイト
1区画がめちゃくちゃ広いです。区画線は無いのですが10ⅿ×10ⅿなのでテント6張りしても収まると思います。
そんな余裕のないキャンプをこの島ではしたくないですね。絶景が台無しです
これまではサイト場所を選べたのに今回は指定されました。聞くと2020年4月から指定になったそうです。
サイト番号1番と2番大きな木の近くは葉が茂ると木陰になって最高のサイトでしたが予約制になってました。ここは「手ぶらパック」の人専用みたいです。
サイト番号6~10は海側で景色が良いけど観光客が遊歩道を往来します。テーブルなど配置には注意です。ただし、夕方観光客が帰った後の眺めは最高です。
このままキャンプ場にはウサギに癒やされに来る人が多いのでしょう。今までに騒いでいるキャンパーを見たことがありません。
たまたまかな?
地面
全面芝生張りですが、けっこう締め固まっていてハンマーが必要なくらい硬めです。平坦性は勾配もありませんので快適です。
炊事場
炭捨て場
ゴミは持ち帰りてすが、炭は捨てることができます。
トイレ
サイトから少し離れるので面倒です。きれいに清掃されているので気持ちいいですが、便器は和式のみです。これ苦手な人は厳しいですね。ホテルで済ましておきましょう。
お風呂
本館に天然温泉があります。値段も安いですが、寒い日は帰り道で冷えてしまいそうなので気を付けて!
おすすめは20時頃から行われる「海ほたるの発光ショー」です。すぐ終わりますが毎回、風呂入って、ショーをみてテントに帰ります。
大人 ¥420/1回
4歳~小学生 ¥370/1回
受付;8:00~21:00(受付は20:00まで)
焚き火
焚き火台があれば可能です。薪も販売しています。受付は本館ですが、受け取りはサイト近くの管理棟で可能です。リヤカーもあるので心配ありません。
サイトが広いから隣に煙の心配をする必要がありません。
レンタル・購入品
最低限の物は置いてます。寒ければ毛布も借りれますよ。
サイクリング
レンタサイクルで島を周ることができます。所要時間は30分ほどですが、エサをあげながらゆっくりでも1時間くらいで周れます。電動自転車もあるので、小さな子供を乗せて走る人にもおすすめです。
歩きながらエサを上げている人もいるので、時間があれば歩くのも有り?
値段
- 宿泊者:400円
- 日帰り:600円
キャンプ泊でも宿泊者料金でした。
釣り
きれいな海なので魚がいます。レンタルもあるのでのんびり糸を垂らしてみてはいかがでしょう。
釣竿:400円
釣エサ:350円
買い出し
地元の食材を求めて来たのだが、広島なのに牡蠣も無いし珍しい食材はまったくありません。これなら出発前日でも買ってきたら良かったと思うほどで、フェリー出発時間に焦らされたむだな時間でした。
うさぎ用のエサはホームセンターにありませんでした。犬、猫用だけでした。
神戸を出発するときにレギュラーガソリン135円でしたが、マックスバリュ横では121円でした。たまたまかもしれないが、イオンのガソリンスタンドは激安店かも
まとめ
キャンプ料金が良心的で何度も行きたくなるキャンプ場です。でもキャンプとなると道具が多いため車ごと島に乗せたいですが、少し値段の高さを危惧してしまいます。平日なら割引がない分さらに感じてしまいます。
私のようにキャリーでも行けますので検討してはいかがでしょうか?
ただし、翌日に筋肉痛が待ってます。