2024年『さくらサーカス』を見てきました。
公演の内容は本当に素晴らしく、観客を笑わせる事もありますが、その技術の高さに驚かされました。30年前の木下大サーカス以来のサーカスでしたので、さくらサーカスは子供向けのエンターテイメントと思っていましたが、実際には大人の方が楽しめる内容で、次回もぜひ観に行きたいと思うショーでした。
そこで、どのチケットを買えば良いのか、行く前と行った後で感じた座席をどこにするか、について書いておきます。
チケットの種類
チケットは下記の種類があります。個人的な見解になりますが、家族全員の意見もおなじですので参考にしてください。
- 前売り券
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- ボックス席
- A席
- 当日券
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- ボックス席
- A席
- 特別招待席
ちなみに次回も購入するなら『前売り券「A席」』です。
価格、見やすさの総合で『前売り券「A席」』を購入したいです。間違っても1,000円で見れるからと言って特別招待席はやめましょう。少し高くても、良い席を選ぶことを強くおすすめします。満足度と時間の無駄になるかもしれません。
前売り券は、前日の23時59分まで買うことができる優しさなので、ギリギリまで検討できます。
では、チケット購入で感じたこと、分かったことを紹介します。
前売り券と当日券について
- 入場は前売り券が優先、開始30分前に入場。
- 当日券購入は、開始30分前から可能。
- 特別招待券及び特別料金を払っての入場は、当日券に並ぶ必要がある。ただ、特別招待席の定員は怪しい。売切れなのに空席が…
- 当日券の購入レーンは、30分以上前から行列ができている。
- 前売り券専用レーンは、30分前でも空いていました。
- 前売券は前日まで購入できます。
800円～1,000円お得になりますので、「行こうかな」と思ったときは、ネットで前売券を購入するのがおすすめです。
それぞれの席について
ボックス席
ステージに近いBOX席は、フラットな会場に椅子が並べられています。後ろの3列目席だと見にくいかもしれません。もしかしたら、近すぎて見上げるので見にくいかもしれません。（個人の見解）
さくらサーカスでは、場面転換のときにピエロが登場しますが、BOX席の人は高確率で絡んでもらえます。
当日券「 A席 」
A席は1列ごとに階段状の傾斜があります。後方の席でもステージがよく見えます。入口付近の正面が見やすかったです。最上段でもよく見えます。
1列目はピエロが来て絡んできます。
当日券「 特別招待席 」
大人、こどもとも1,000円で観賞できるお得なチケットなのですが、少々癖があるので注意です。
学校から無料で手に入れたり、フリーマーケットで安く購入できます。このまま1000円で見るのも良いですが、本当に後悔するくらい見えません。
1番奥の席です
見にくいですが、左右の1番奥です。ちなみに写真は入口横のA席の2列目です。
雰囲気を感じたり、1000円以上払いたくない人向いてます。ただ、まだ席に余裕があるのに、満席といわれ特別料金を払わされたという情報もありました。
また、このチケットに特別料金を支払って安く見ることができます。当日券のみに可能ですので、並んで購入できる人に向いてます。私もこれを検討しましたが、絶対に早く入る方が良いです。
まとめ
さくらサーカスをコスパ最大限に楽しむためには
- 前売り券A席
- 到着は遅くても30分前までに
特別招待席は安価ですが、照明柱が視界を遮り、ショーの後ろ姿しか見えないため、無駄金になってしまう可能性があります。
A席はステージ全体を見渡せる位置にあり、パフォーマンスの細部まで楽しむことができます。「次はいつ行くの？」頻繁に行くわけではないので、少し高くても良い席を選ぶことで、より満足度の高い体験が得られるでしょう。
