ひろのLIFE

40代家族4人でのキャンプ、旅行をメインとして、車メンテナンス/神戸市周辺の情報 / 資産運用を書いています。

大分県別府市「地獄めぐり」ガイド:次回の訪問で選びたい2箇所とは?

こんにちは!今回は、大分県別府市の人気観光スポット「地獄めぐり」をテーマに書いてみました。神戸市からフェリーで行きやすいのもあり、別府には家族でよく行っています。キャンプ場もあるので暑い夏以外はおすすめです。

 

さて、7つの個性豊かな地獄を巡るコースは、家族旅行や観光にぴったりですが、すべてを回るべきか、厳選して楽しむべきか悩むところ。この記事では、家族旅行で体験した地獄めぐりの感想と、次回に行くなら絞りたい2箇所をご紹介します。

 

また、コースタイムやお役立ち情報も交えていますので、ぜひ次回のプランニングに役立ててくださいね!

 

地獄めぐりとは?

別府の「地獄めぐり」は、地熱を活用した大自然の不思議と美しさを体感できる7つの温泉地帯を巡る観光スポットです。それぞれが異なる景観と特徴を持ち、まさに「地獄」という名にふさわしい圧倒的な熱気と迫力が楽しめます。とりあえず一度は行く観光地ではないでしょうか

 

7つの地獄

1. 海地獄(国指定名勝)  

真っ青な熱水が美しい別府の代表的な地獄。

2. 鬼石坊主地獄

灰色の熱泥がボコボコと泡立つ様子が坊主頭のように見える不思議な地獄。

3. かまど地獄

ユーモアたっぷりのガイド付き説明が魅力的な地獄。晴れていれば山もきれいです。

4. 鬼山地獄

「ワニ地獄」として知られ、ワニが大量に飼育されている。ただそれだけです。

5. 白池地獄(国指定名勝)  

白く神秘的な熱水とアマゾンの魚たちが楽しめる。

6. 血の池地獄(国指定名勝)  

 赤い熱泥が印象的で、日本最古の地獄とされる。

7. 龍巻地獄(国指定名勝)  

一定間隔で熱水が噴き上がる間欠泉の地獄。

 

チケット情報とコストパフォーマンス

各地獄の入場料は1箇所400円ですが、7つすべてを回る場合には共通観覧券(2,000円)がお得です。ただし、5箇所以上巡らない場合は単独購入のほうが安く済む可能性があります。この「迷い」が観覧券を購入させるポイントかもしれませんね。

 

5箇所行かなければ損、しかし、行くほどではなかった。7箇所も回ればこんな気持ちになるかもしれません。

 

次回の訪問で選ぶなら2箇所:海地獄&かまど地獄

家族旅行で全ての地獄を巡った経験から、次回は「海地獄」と「かまど地獄」の2箇所で十分と判断しました。それぞれに魅力が詰まっており、特に初めて訪れる方にとって満足度が高いと感じました。

 

「海地獄」のおすすめポイント

1. 圧倒的な美しさと規模

青く透き通った温泉が広がる景色は、まさに別府観光の象徴。国指定名勝にふさわしいスケール感で、他の地獄では味わえない爽快感があります。

2. お土産と休憩施設が充実

観光スポットとしての集客力が高く、別府土産がすべて揃う最大級の売店があります。軽食スペースも広く、旅の休憩スポットとしても優秀です。「the人の多い観光地」てな感じですね。

3. 写真撮影サービス

プロの写真撮影サービスを利用するのも良し、個人のカメラでもスタッフに撮影をお願いできるのも嬉しいポイント。

 

「海地獄」の残念な点

駐車場の混雑

 「海地獄」は地獄めぐりの拠点としても人気が高く、駐車場が混み合いやすいです。特に連休や観光シーズンは早めの訪問をおすすめします。

 

「かまど地獄」のおすすめポイント

 ガイドの説明が楽しい

タイミングが合えばガイド付きで巡ることができます。ユーモアたっぷりの説明が地獄の魅力を倍増させてくれるため、個人で見るよりも楽しさが格段にアップします。

 

「かまど地獄」の残念な点

写真販売サービスがやや古い

 観光地によくある写真撮影サービスですが、ガンガン話され断りづらい雰囲気があり、購入を促される点は少し気になるかもしれません。さらに機材が古く、時代がストップしている感じてした。

 

買いましたけどね!(笑)

 

子供連れの場合に追加したい地獄

家族旅行で子供連れの場合には、以下の2箇所も検討してみてください。

 

1.鬼山地獄(ワニ地獄)

 ワニがたくさん飼育されており、間近で見る迫力は子供たちに大人気。ただし、ワニ以外に特筆すべき見どころは少ないです。

 

2. 白池地獄(アマゾンの魚たち)

 ピラルクやピラニアなどの珍しい魚を見ることができます。水族館好きの子供には興味深いスポットです。見たことあれば行く必要はありません。

 

今回のコースタイム記録

筆者家族の観光ペースでの所要時間は以下の通りです。

 

1. 海地獄:約50分  

 見どころが多く、お土産選びや休憩も含めると少し長め。

 

2. かまど地獄:約40分  

 ガイドの話を楽しみつつの滞在。

 

3. その他の地獄(計5箇所):各20~30分  

 簡単に見学する程度で回りました。

 

全体で約3時間半の滞在となりましたが、移動や休憩を含めるともう少し余裕を持ったプランがおすすめです。

 

まとめ:地獄めぐりを楽しむコツ

別府の「地獄めぐり」は、全てを巡ることでそれぞれの魅力を発見できますが、次回は「海地獄」と「かまど地獄」に絞ることで効率よく楽しむことも可能です。また、子供と一緒なら鬼山地獄や白池地獄を追加するのも良い選択肢です。

 

次回の旅では、ぜひこの記事を参考に計画してみてください!観光の際には、早めの時間帯に訪れることで混雑を避け、快適に地獄めぐりを楽しむことができますよ。

 

それでは、楽しい旅行を!