ひろのLIFE

40代家族4人でのキャンプ、旅行をメインとして、車メンテナンス/神戸市周辺の情報 / 資産運用を書いています。

古い20円・50円・60円・100円切手は交換して売るべき?実際の換金率を計算してみた

実家を整理していると大量の古い切手が出てくることがあります。

 

2026年現在、買取店では、現在使用されている110円切手などは高く買い取ってくれる一方で、50円切手や60円切手、100円切手などの古い額面は買取率が下がるのではなく、買取不可も増えてきてます。

 

そこで考えるのが、

 

「郵便局で現在の切手に交換してから売った方がお得なのでは?」

 

という方法です。

 

今回は、交換手数料を考慮した実際の換金率を計算してみました。

 

 前提条件

大阪のチケットセンターで実際に可能な、交換後の切手を額面の80%で売却できると仮定します。

 

交換手数料は以下の2パターンです。

 

  •  100枚未満:1枚あたり6円
  •  100枚以上の大量交換:1枚あたり13円

※2026年6月時点、郵便局での手数料です。

 

 100円切手の場合

手数料6円

  1.  額面:100円
  2.  手数料:6円
  3.  実質コスト:106円
  4.  売却額:80円

 

80÷106=75.5%

実質換金率:約75.5%

 

手数料13円

実質コスト:113円

売却額:80円

 

80÷113=70.8%

実質換金率:約70.8%

 

 60円切手の場合

手数料6円

 

実質コスト:66円

売却額:48円

 

48÷66=72.7%

実質換金率:約72.7%

 

手数料13円

 

実質コスト:73円

売却額:48円

 

48÷73=65.8%

実質換金率:約65.8%

 

 

 50円切手の場合

手数料6円

 

実質コスト:56円

売却額:40円

 

40÷56=71.4%

実質換金率:約71.4%

 

 手数料13円

実質コスト:63円

売却額:40円

 

40÷63=63.5%

実質換金率:約63.5%

 

 おまけ:20円切手も大量にありました

 

実は我が家には20円切手も大量にありました。

 

昔は当たり前に使われていたのでしょうが、今見ると「いつの時代の切手なんだろう?」という感じです。

 

 手数料6円

 

実質コスト:26円

売却額:16円

 

16÷26=61.5%

実質換金率:約61.5%

 

手数料13円

 

実質コスト:33円

売却額:16円

 

16÷33=48.5%

実質換金率:約48.5%

 

ついに換金率50%割れです。

 

 一覧表で比較

 

| 額面 | 手数料6円 | 手数料13円 |

| 100円切手 | 75.5% | 70.8% |

| 60円切手 | 72.7% | 65.8% |

| 50円切手 | 71.4% | 63.5% |

| 20円切手 | 61.5% | 48.5% |

 

こうして見ると、額面が低い切手ほど交換手数料の影響が大きいことが分かります。

 

特に20円切手はなかなか厳しい数字です。

 

結論

少量なら交換してから売るのもアリです。

 

しかし実家整理などで何百枚、何千枚と出てきた場合は話が変わります。

 

切手を数えるのも大変ですし、郵便局で交換する手間もあります。

 

さらに大量交換になると手数料が上がり、実際の換金率はかなり下がります。

 

高く売ることを優先するのか、手間を減らすことを優先するのか。

 

そのバランスを考えて判断するのが良さそうです。

 

私も大量の切手を前にして計算してみましたが、20円切手の換金率を見た瞬間、

 

「これ、孫の代まで使い切れないんじゃないか……」

 

と思わず笑ってしまいました。