FALKEN ファルケン ユーロウィンター HS449 を着用して2年になります。
この記事では「オールシーズンタイヤを走り続けるとどれくらい消耗するのか?」という疑問の参考にしてください。
オールシーズンタイヤの不安点 走行性能ともう一つ…
ノーマルタイヤでは雪道が不安、でもスタッドレスを履くには手間とお金が必要なのでオールシーズンタイヤを検討している。
では耐久性はどうなのか?
今回2年で16000㎞程走りましたので写真と感想の報告します。
ファルケン ユーロウィンター HS449 購入してからの走行状況
購入してからの走行した状況です。
- 兵庫県神戸市の瀬戸内海で生活しています。
- 雪道はスキー、旅行の4回
- 年間走行距離は8000㎞程
- 使用状況は、普段の買い物、年に数回の高速道路での旅行と一般的な家族の使用です。
- 運転方法は一般道、高速道路ともに飛ばしてタイヤに負担をかけない運転です。
- ローテーション1回
- 2015年製造の「訳あり品」を2017年12月に購入
タイヤの状態
前輪
なんか痛みが激しいな~
ミニバンなので前輪の消耗が激しくなりますが、側面の溝が無くなっていて、この状態では3年目の雪道どころかそろそろ交換する必要があります。
スリップサインまで2㎜切ってます。
後輪
前輪と比べると少しきれいです。
これくらいならあと1年位行けそうなんですが、オールシーズンタイヤなので前輪だけ交換もしたくないです。
まとめ
今回のタイヤは2015年製造の訳あり商品と安かったので、ゴムも新品と比べると劣化しているのかかもしれませんが、2年半くらいの寿命になります。
新品でしたら雪道走行性能はわかりませんが、3年位は持つと思います。これをどう考えるかは人によって違います。
私は年間5回くらい雪道を走るならオールシーズンタイヤ、それ以下ならサマータイヤででもいいと思います。
でもスキーなら目的近くでチェーン装着するだけなので手間はかかりませんが、雪国への旅行となるとオールシーズンタイヤが便利でした。
購入直後の走行記録記事もあります。