寒い冬に布団の中で重宝するのが湯たんぽ。お湯を入れるだけで手軽に使えます。
しかもエコで節約できることから湯たんぽにハマる人が続出中だそうです。
私も湯たんぽか好きで、家やキャンプで様々なタイプの湯たんぽを使用してきましたので紹介します。
湯たんぽとは?
日本に伝わった時の素材は陶器で、後にトタン製になりました。
今では様々な形状や素材があります。
温め方は下記になります。
- お湯
- 電子レンジ
- 充電式
1.のお湯で温める素材は下記が多いです。
- トタン
- ポリエチレン
- ゴム
- 陶器
- 銅
感想
トタン製湯たんぽ
ホームセンターでも入手しやすい湯たんぽの定番!
ガスコンロに直接置いて温めることができます。
キャンプでも火にかけることができるので便利です。
金属製なので熱伝導が高く、熱湯では熱いです。
耐久性は10年以上持ちます。最後は錆びて穴が空きましたが、これは水を抜かないで放置したのが良くなかったです。
メリット
- 直火で温めることができる。
- 比較的安い。
デメリット
- 少し大きい
- 他の商品と比べると少し重い。
- 丸みがあるため場所を取る
ポリエチレン製湯たんぽ
ホームセンターなど、一番入手しやすい商品です。
お湯の量は満タンが基本です。これは冷めたときの体積差で本体が変形するからです。
お湯を減らすなら60度位がおすすめです。
熱湯を入れると朝にはベッコリ凹みます。
もちろんこれは本体の寿命を短くしますので注意が必要です。
メリット
- 大小さまざまな大きさがあり、好みの大きさを選択できる。
- 一番安い
デメリット
- お湯の少ない小型タイプは冷めやすい。
- 温かさたが長持ちする2、3リットルタイプは、かなりお湯が必要
- お湯を満タンにしなければ冷えると変形します。
ゴム製湯たんぽ
手触りは、昔の氷のうに似ていてカバーも可愛いものが多く、女子受けしそうなのがよくわかります。
素材も丈夫で、漏れたりすることはありません。
夏にも使用できるとアピールしているメーカーが多いですが、氷が直接投入できる程、大きな入口ではありません。
メリット
- 保管時にコンパクト
- 足を置いたときにゴム素材の柔軟性がある。
- 夏に冷水を入れることができる。
デメリット
- 湯温は60度以下に限る。
- 温度が低いので冷めやすい。
ジェル製湯たんぽ(電子レンジ)
ドラッグストアでも見かける手軽な湯たんぽです。
レンジで温めるだけですので簡単です。
メリット
- 安い
- コンパクトでかさばらない。
デメリット
- 冷めやすい
- 耐久性に不安
まとめ
どれが欲しいかは好みにもよりますが、
- コンロ、ストーブで沸かすならトタン湯たんぽ
- ポットで沸かすならポリエステル湯たんぽ
- 硬いより柔らかいものならジェルタイプ湯たんぽ
こんな選び方で良いと思います。
ここで注意があります。
低温火傷には注意することです。
カイロなどで聞いたことがあると思いますが、足が壊死することがあります。
子供には使用させないようにしましょうと言う医者もいますので気をつけて使用してください。