ステップワゴンRP3のエアフィルターを交換しました。ターボがついているので、圧縮した空気を強制的に取り込むために空気をキレイにするフィルターがあります。
正直、交換したところで体感は感じないし、燃費が良くなるわけでも無いのは分かっていましたが、簡単にできますのでやってみたい方はどうぞ。
交換した理由
車検でも交換の必要は無いと言われました。でも、エアコンフィルターも簡単に交換できるのでDIYでやってました。このとき『外気を吸うので結構汚れているな〜』と思ってました。
それならターボで外気を吸い続けているエアフィルターもすごく汚れていると思い交換しました。フィルターも3,000円程度で買えますので悩む程ではありません。
また、走行距離50,000km 初期登録から5年以上と、車の寿命の半分位経過していると思ったので交換しました。廃車に近くなって交換しても勿体無いと過去に何度が思うことがありましたので…
ボンネット内のエアフィルター交換手順
1. ボンネットを開ける
車両のボンネットを開けてください。風が強いと浮き上がって、ストッパーが外れて閉まることがあります。気を付けて下さい。
2. エアフィルターボックスを開ける
クリップを外してエアフィルターボックスのカバーを開けます。クリップは全部で5箇所あります。
3. 古いエアフィルターを取り出す
ボックスカバーを完全に外すことはめんどくさいです。カバーを上に上げたまま 古いエアフィルターをスライドで取り出すのが良いです。
4. 新しいエアフィルターを挿入する
新しいエアフィルターを挿入するとき、意外と向きが分からなくなります。外すときに方向を覚えておきましょう。
5 エアフィルターボックスのカバーを閉める
カバーを元通りに閉め、クリップやボルトを固定します。
これでエアフィルターの交換が完了です。エンジンの性能と燃費が向上することを期待するでしょうが、何も変わりませんよ(笑)
汚れの確認をします
改めて、５万キロ走行です。
表面は汚れていますが、空気を吸いにくそうかと言われると、そう思えないです。
神戸でも10万キロ位は問題なさそうですね。
たぶん、砂埃のように目に見えるほど空気が汚れている地域なら交換したら良いのかと、私は思いました。
