設置してから9年間、一度もファンまで掃除したことないため気にはなっていました。
お風呂の換気扇掃除をすることで、お風呂の換気が良くなり、結果的にカビなどの発生を防ぐことができます。ぜひお掃除しましょう!
さっそく換気扇を掃除しよう
お風呂場の換気扇には、ホコリがたくさんついています。
掃除をしないで放置していると、カビが生えやすくなります。
最初に、忘れずに換気扇の電源をオフにして下さい。
さらに安全にはブレーカーも切っておくと完璧です。
また、お風呂の換気扇は天井についているため、上からほこりが落ちてきます。
カビも含まれているのでマスクをすることをおすすめします。
最低限準備するもの
- 中性洗剤
- ぞうきん
- ブラシ(100均の靴洗い用ブラシが便利でした)
化粧パネルとカバーを外して洗う
お風呂の換気扇の一番外側の部分は、化粧パネルと呼ばれています。
このパネルは、バネで止めているだけなので、パネルを持って下に引っ張ると簡単に伸びます。伸ばしたところで止めてあるバネを外します。
カバーはネジを外したらとれます。
換気扇のファンを洗う
お風呂の換気扇は「シロッコファン」という換気扇が多いです。
このファンは、外せるタイプのものと外せないタイプのものがあります。
外せるタイプは、ファンの中央にナットがはめられているますので、レンチでナットを回します。
シロッコファンは回転しても外れない様に逆ネジになっており、通常のナットと逆の方向に回します。
ナットの緩みを確認しながら、回して緩む方向を探って下さい。
外れたシロッコファンには、中性洗剤を吹きかけてしばらく置き、汚れを浮かせます。
その後、ブラシやスポンジを使ってきれいに洗いましょう。
このホコリは簡単に落ちますので、隙間まで入こんでいるほこりでも ホースのジェット水流でかなり落ちますので、外で掃除できるならおすすめです。
モーター周りは水分に注意して掃除
ファンの奥もきれいに
清掃の後は正しく取り付ける
取り外して細かい部分までの清掃が終了したら、元通りに正しく取り付けを行いましょう。
ピカピカです。
まとめ
換気扇がきれいになると、お風呂の換気も良くなり、カビが発生しにくくなります。
ほこりでファンのすき間が詰まっているので、風が吸いこみにくいのは間違いありません。
ほこりを落としてしまってから写真撮りましたので、実際はもっと汚かったです。
9年でこれだけ汚れていたので、日ごろからお風呂の換気扇掃除をして、快適なお風呂場を保ちましょう。