朝4時頃に目を覚ます。
外は霧がでているが、一部に青い空が見える。
これは快晴になると判断して、テントそのままでコーヒーを飲んでからバイクで出かけました。
霧ヶ峰富士見台まで走らせる
ゆるキャンの聖地「ころぼっくる小屋」でコーヒーを頂く
昔、美味しかった記憶があり、20年ぶりに寄りました。ここ、ゆるキャンで「ボルシチ」が出た店なんですね。テレビ見ていたが、中に入って初めて知りました。
朝の6:35に到着。モーニングをやっていますが、
整理券が置いてます。この時で10分待ちなら、普段は並んでまで入る自信がありません。
注文したのは「チーズケーキ、コーヒー」
とても美味しかったです。
ボルシチ頼まへんのかい!!!
ボルシチは、次回の家族旅行のお楽しみにしておきます。頼まへんかもしれませんが(笑)
天気次第では、景色もサイコ~!
早起きは三文の徳ですね。
そのまま車山を登ってみる
一人で旅行していると、その時の気分で行動ができます。小屋から見えた山が綺麗だったから登ってみよう! 近そうだし。
ただそれだけです。
到着です。所要時間は30分
富士山が見えます。
絶景すぎて感動が止まりません。
テントを撤収して美ヶ原高原を目指します
ここから標高を上げていきます2000m近くまで行きます。
途中の大展望台 三峰茶屋で、キノコ汁とおやきを頂く。
怪しい親父の販売トークを聞きながら食べると面白いですよ。他の客が割引をお願いすると怒ってました。関西人は危険(笑)
ビーナスラインで問題発生!、松本市内に降りていくことに決定(泣)
レンタルしたダックス125の燃料計が残り一目盛りになってしまいました。いくら燃費が良いと言っても、山道を走り回っているのですから減ります。ガソリンスタンドもありません。バイクを揺すってみるが、缶コーヒー位の音しかしません。
頑張って走ってガス欠したら、とんでもない時間がかかりそうです。ここは諦めて下山することにしました。
アザレアライン(松本市道2725号線)で下りましたが、とんでもなく急勾配が続きます。エンジンブレーキを使いまくり下りました。
ガソリンスタンド発見
田舎のスタンドに助けられました。おばあちゃんが雑談しながら給油してくれました。
降りてきたアザレアラインは、フットブレーキを使用しすぎて、フェード現象で事故が起きやすいそうです。納得の急坂です。
エンジン警告灯が点灯!
気づいたら警告灯が点灯していました。走りにも異常ありません。しかし、これはレンタルバイクです。無理して壊れたら保証問題になりますので、サービスセンター電話しましたら、念のために引き取りに来てくれる事になりました。それも宿まで(≧▽≦)
実は、2日目の宿はコテージで、バイクはもう必用無いのです。最終日も友達の車で移動するので、「是非持って帰って下さい。」と、こちらから願いしました。
ホンダが引取りに来てくれました。
楽しかった2日でしたが、お別れです。最新車種がラインナップされているので、またレンタルしたくなる思いです。
最後に警告灯の可能性を聞いてみると、「燃料の入れすぎ」を言われました。昔と違い、圧力計で管理されていて、ギリギリまで入れるとだめらしいです。
そういえば、おばあちゃん、話しながらあふれるほど入れてました。心のなかで「入れすぎ!」と思ってましたから…(笑)