子供の手の甲にイボができて1年経ちましたが治りません。病院に月に2回通い治療をしているのに完治しないため、さすがに違う先生に診てもらおうと思いました。治療方法は液体窒素に変わりないと思いつつも違う視点も必要と思いました。
患部は手の甲
初めは1つのイボがてきました。固い突起のある皮膚になりましたが、少し拡がり始めたので皮膚科に行きました。
液体窒素と飲み薬による治療開始
先生が虫眼鏡でイボを診ていました。これでウィルスがいるかわかるみたいです。決して自己判断で治療を止めてはだめです。確実に治しましょう。
液体窒素は噴射タイプ
マイナス197℃の液体窒素で患部に噴射して火傷状態にします。水ぶくれになり、かさぶたができます。これでウィルスがかさぶたに付着して剥がれ落ち、治るそうです。
飲み薬
イボの治療薬としては効果的と言われている漢方薬「ヨクイニンエキス(コタロー)」を処方されました。しかし、すごく効かどうかは医者によって違うようです。次に違う皮膚科では「どちらでも良い」と言われましたの
治療開始から1年経過
かさぶたも黒くなりポロッと落ちたこともあったので「そろそろ治るかな」と期待もしたのですがダメでした。月に2回の液体窒素を噴射しているのですが…(◞‸◟)
さすがに治ってもらわないと治療費も労力もバカに出来ないです。「頼む治ってくれ!」
もちろん本人も痛いから可哀想ですし
違う病院で診てもらう
別に有名な先生に診てもらうにつもりはありません。自転車で行ける近くの皮膚科に行きました。
経緯を説明しますと、やっぱり液体窒素が出てきました。これしか無いのでしょう。
液体窒素塗りタイプで治療
今回は綿棒に染み込ませた液体窒素を押し当てる治療方法です。この治療は大人でも辛いかもしれません。火傷状態にさせるのですから痛いのが続くのですから子供ならなおさらでしょう。実際、2日位は激痛で辛そうでした。
痛みもそうですが、患部の場所によっては見た目の辛さもあるかもしれません。隠れない場所なら学校、仕事に行きにくいかもしれません。それ位の見た目になりました。
酷すぎて写真も撮ることができませんでした。
初めて塗り薬も処方される
これまで固いイボに液体窒素を噴射していましたが、中まで効果出づらいのか、皮膚を柔らかくする塗り薬(マキサカルシトール)を処方されました。
液体窒素窒素で火傷しているので水ぶくれ状態になってるのに効果あるとは思えないのですが、数日だけ使用しました。硬い皮膚の人向けだと思います。
その後の状態
ジュクジュクの状態で見た目がひどいため、窒素治療は無理です。乾燥させてカサブタを早く作らせて、それがポロッと取れるサイクルが良いのかと思っていたのですが、先生からは「できる限りしっとりさせる方が良いです」と言われました。炎症を抑える軟膏(アズノール)を処方されました。
その日から毎日塗ってます。
まとめ
来年も液体窒素があるのかわかりませんが、子供はかなり怯えてます。このかさぶたサイクルで治ることを祈ります。