表札の文字が消えて、全く見えなくなっていたので着色してみました。昔ながらの白い石材に黒い文字の表札で、50年経っているので消えて当然ですよね。
油性マジックでも良いかなと思ったのですが、アマゾンで東山工業の「表札ペン」とやらが販売していたので試してみました。
- 黒色の表札ペン
- 修正ペン
- 押しピン
ペンのフタを外して見た感じは、油性マジックそのまんまな感じです。押しピンは家庭用より針がすこし長いです。
作業開始
押しピンで清掃
押しピンで汚れや、浮き上がった塗装片があれば取り除きます。我が家の表札は、真っ白な石材になっていて汚れが無かったので、そのまま塗っていきます。
表札ペンで塗ります
表札の凹んでいる文字の部分は、石材表面と同じくツルツルしていると思っていましたが、細かい砂粒みたいにザラザラしていたのが意外でした。
そのためか、インクも吸収される感じで塗れました。
はみ出したら修正ペン
はみ出した時用に修正ペンが付属されています。私も1ミリも無いくらいのミスがあったので使用してみました。
でも、小さな石の粒にインクが吸収されている感じなので、真っ白にはなりませんでした。塗るときは慎重にしましょう。
塗れない部分
買う前から分かっていた事ですが、表札の文字には名前によって細い箇所があります。そんな時、このペンでは塗れない事があります。
他の購入者の中には「細いペンを買った」という意見もありましたが、わざわざお金を出して買うのはバカらしいので、ペン先をハサミで切って細くしました。
先端を切っても使えますので、これでも問題ないです。
結果は上手くいきました。初めから細めで販売してほしいですね。
あとは耐久性ですね。上からコーティングすれば良さそうなので、また調べて良さそうなものがあれば試してみます。
《追記》2021年2月3日
半年経過しましたので確認しました。
変化は全くありませんでした。
100円ショップの油性ペンを試してみて、ダメな場合はこれを使えば大丈夫です。