最近テレビをつけると、
赤い全身タイツのヒーローが出てきます。
そう、Snow Man・向井康二さん演じる
マッサマン。
ヒーローなのに弱い。
自信満々なのにクイズを見つけた間違える。
完全に“芸人枠”の愛されキャラです。
そんなマッサマンの名前の元ネタが、
タイ料理のマッサマンカレー。
「世界一おいしい料理」に選ばれたこともあるらしく、
正直それまで知りませんでした。
スーパーで運命の出会い
ある日、スーパーでレトルトのマッサマンカレーを発見。

完全にノリで購入。
家で家族みんなで食べてみたところ、
全員一致で「おいしい!」。特においしいのが「辛口」
- 辛口表記なのにヒリヒリしない
- ココナッツミルクの甘さとコクが絶妙
- レトルトなのに具材大きく、じゃがいもはホクホク、お肉もやわらかい
子どもに「辛くない?」と聞くと、
「大丈夫。おいしい」と普通に完食。
この瞬間、我が家の中で
「マッサマンカレー=おいしい」
というイメージが完全に定着しました。
無印のマッサマン、まさかの…
そして後日、無印良品でマッサマンカレーを発見。

「これは食べ比べでしょ」と即カゴへ。
無印だし、まあ間違いないだろうと。
そして実食。
……沈黙。
「……あれ?」
「これ、おいしくなくない?」
結果、
家族全員一致で“不味い”判定。
・ これが本場の味か?
・ 臭いが臭い、ココナッツオイルのせい?
あの感動はどこへ行ったのか。
久々に、家族全員が同時に箸を止めました。捨てたいくらいでした。
無印食品、最近ちょっと迷走気味?
最近、無印の食品を食べて
「?」と思うことが増えてきた気がします。
シンプルだけど、シンプルすぎるというか、
もちろん全部がダメとは言いません。
でも正直、 「本当においしいの、どれ?」と考えてしまう今日この頃。
結論:マッサマンカレーは芸人コラボを買います。
赤いタイツのマッサマンは裏切らないけど、
無印のマッサマンは、普通に裏切ってきます。
しかし、このカレーはその後スーパーで見たことありません。どこで売っているのか分かりません。
Amazonで安く売っているときがあるので、その時が狙い目。
