ひろのLIFE

40代家族4人でのキャンプ、旅行をメインとして、車メンテナンス/神戸市周辺の情報 / 資産運用を書いています。

【注意】保冷剤で足を冷やしたら危険!凍傷になるところでした…

ケガの応急処置で、「保冷剤で冷やそう」と思う人、多いですよね。

私も先日、足が腫れていて、ジェルタイプでは弱いので、強めに冷やすつもりで食品用保冷剤を当てたんです。

 

でも――

これが想像以上に危険なことになるところでした。

 

調べて分かりました。「絶対に保冷材で体をしないほうが良いです。」やり過ぎて水膨れレベルまでいくと、アザが治らなくなります。

 

 いつの間にか「感覚がない」

最初は「冷たくて効いてるな~」ぐらい。

でもしばらくすると、冷たさをあまり感じなくなってきたんです。

「ちょうどいい温度になったのかな?」「保冷材が温くなったかな?」と思っていたら、それは感覚がマヒしていただけでした。

 

保冷剤を取ってみたら、

皮膚が真っ白に変色していて、触っても感覚がない、さらに凍結して硬くなっている…。

 

やっべー!!!

 

これはもう、凍傷寸前

保冷剤って、意外と強力!

「氷より冷えが強いだけ」と思われがちですが、

保冷剤の中には-20℃以下になるものもあります。私は冷凍食料品に付いてくる大きい保冷材を使用しました。

 

しかも、タオルを挟んで当てていたのに、皮膚の表面温度が下がってしまったようです。

 

もしこのまま気づかずに数十分放置していたら、皮膚が壊死して腐っていたかも、と思うとゾッとします…。

 

冷やし方の限界に注意!

●皮膚の色をこまめにチェックする

●感覚が鈍くなったらすぐに中止!

 

気づかないうちに危険ゾーンに突入していることもあります。

 まとめ:冷やすなら「氷嚢」が安心!

「保冷剤で軽く冷やしただけなのに…」

そんな油断が、実は一番怖いです。

 

私のように、感覚がなくなるまで冷やしていたら本当に危なかった。

みなさんも、冷やすときは必ずタオルを挟んで短時間だけ!

 

そして一番安心なのは、

やっぱり氷嚢(ひょうのう)に氷を入れて冷やす方法。

温度が安定していて、凍傷のリスクも少ないです。

 

安全第一で、正しい冷却を心がけましょう。