ひろのLIFE

40代家族4人でのキャンプ、旅行をメインとして、車メンテナンス/神戸市周辺の情報 / 資産運用を書いています。

日本円での貯金は危険!資産運用が必要な訳

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はじめて資産運用について書きます。

この記事では「なぜ貯金では無く投資する必要があるのか」について紹介します。
給料が増えなくて生活がきびしい、欲しいものを悩まずに買いたい。
まさに私の悩みがそれなんです。

たとえば「牛乳」を買うのに値段で悩んだことは無いですか
「牛乳」「成分調整牛乳」「低脂肪牛乳」「無脂肪牛乳」とスーパーでは,

100円から300円くらいで並んでいます。


生活がきびしいと安いものを買ってしまうのですが、おいしくないんです
このように商品が並んでいるものを「値段を気にせずに買いたい!」っていつも思っています。


けっして高級品を買いたいのではありません。普段の生活で少しだけ「心の余裕がほしいのです」
そんな思いから投資をはじめましたが、日本の社会変化で、以前より投資が必要になっています。


少ない収入だからこそ「貯蓄」ではなく「投資」
将来、資産を守るために「貯蓄」ではなく「投資」

私が思うこの訳を説明します。

 


・政府にはもう頼れない。資産は自分で守る

 

バブル崩壊からデフレ、デフレスパイラルと言い続けて20年になる。

家電、衣類、100均などの日本で消費するほとんどが人件費の安い海外から輸入している。

 

その日本が苦しんでいる間に世界は経済成長し、アジアでは日本だけが低迷している。

アジアの人件費、物価はもちろん上がっている。

 

そして、日本の物価は上がっていく。


 
・日銀による年2%インフレ・ターゲット

 

少子高齢化労働人口が消え、内需も衰え、国際競争力も失っていく。

一時、少子化対策を国会でも議論されたが何も変わっていない。

ちなみに、欧州でも同じ問題Wをかかえていたが、少子化対策を行い成功している国がいくつかある

 

こうした現状が変えられないのであれば、日本の価値は減少し、円安になっていく。

円安になれば、エネルギーと食料を輸入に頼っている日本では必ずインフレになる

 
 
・人口減・少子高齢化問題

 

 

少子高齢化は日本を「時代遅れ」の国にしてしまいます。

 

人口が減っていく高齢者だらけの国で、介護・福祉関係が成長しても、「日本」として成長していくとはまったく思えないのです。

 

現実に日本は、キャッシュレスでも出遅れ、スマートフォンにも出遅れ、新しいイノベーションにことごとく社会が乗り遅れてしまっている。

 

過去にこの分野でトップを走っていた日本、これからは中国の自動車が脅かしてきます。

 


・高齢者の貯蓄で耐えている

 

日本という国は、すでに長期債務残高のGDP比は196%厚生労働省2018.4)である。

 

この債務は日本人の貯蓄を担保にしているため、高齢者が貯金を取り崩す時代に入っていき、貯蓄額はどんどんゼロに向かっていくことになる

 

つまり、政府の債務残高はどんどん増えていくのに、日本人の貯蓄はどんどん減っていくのである。

 

すでに高齢化によって社会保障費が維持できない規模になっているので、老後の年金は確実に減らされるようになる。

月に10万円もない年金で生活するため、防衛策として副収入を考えておく必要がある。

 

さらに、破綻した高齢者の世帯は生活保護費に向かい、日本は貧困が蔓延する国になる。

高齢者は間違いなく「もっと増える」ため、状況がよくなるはずがない


外国人労働者による労働力確保

少子化対策をあきらめた日本、未来の日本を支える労働力は外国人しかいません。

しかし、必要なはずの外国人労働者に対する労働環境の悪さが問題視されています。

発展途上国には国をあげて日本に労働者を送り込んでいるのに、日本政府の対応は悪い

ままです。

 

日本のために現地で訓練して来日しているのに、低賃金問題、奴隷のような労働環境

日本政府は「見て見ぬふり」です。さらに在留資格も問題あると思います。

政府は「働かせるができるだけ永住はさせない」の報告書を出しています(研修・技能

実習制度研究会中間報告(案)(概要))

都合の良い事ばかりの日本の「悪い癖」をいつまでするつもりでしょうか。


・まとめ

 

危機的な状況は近くまで来ています、いつかは分かりませんが見えてきたら、すぐに個

人的な自己防衛を考えるべきです。

 

まずは「投資の必要性」に気づかなければならないです。まして日本円で貯金は危険です。

日本人は投資より貯金が「安心」「美徳」としていますが、これは「円」を信頼してい

ることになります

もう政府や行政に「何とかしてくれ」と頼る段階は終り、自分の身は自分で守るべきで

す。

私が危機を感じて必死にもがきながら投資をしているのはこのような理由です。


今後少しづつ投資先にも書いていきますのでよろしくお願いします。